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ECCコンピュータ専門学校　ITカレッジ 担当教員(ネットワーク研究会顧問)内山です

8月28日(土)～29日(日)に開催されたICTSCトラブルシューティングコンテスト2021に本校在校生チームが出場しました
今回は、新しい形式で行われ、本戦に3チームがエントリーして参加しました。3年生が1チーム、2年生が2チームでした。
前回は、今の4年生を中心としたチームと女子チームが参加し、新人賞を獲得しました。

ICTトラブルシューティングコンテストとは(サイトから抜粋)
全国の高校、専門学校、高専、大学、大学院から同じ学校に修学する5名以下の学生で編成したチームを募集し、ネットワーク機器やサーバ機器を用いた環境構築や構築したシステム・ネットワーク上で発生するトラブルを解決する技術コンテストを開催いたします。
開催期間は2日間を予定しています。コンテストはルータ、スイッチ、サーバなどを使い、本コンテスト運営委員が作成する問題を学生参加選手チームが解決して報告する事で行われます

本戦への参加は全員初めてで、前回、前々回の予選に参加したメンバーを中心にチームを組んでいました。
今回はコロナウィルスの影響のためオンラインで開催でした。オンラインの開催は前回を含めて3回目、SNSやWebサイトを利用した大会でした。周りに他校の学生さんがいないので上位スコアなどを少し気にしながらトラブルをシューティングをしていました。
本戦への参加は全員初めてでしたが、学校の教室での実施のためか学生さんたちはリラックスした感じでした。
今回の参加チームは35チームで専門学校だけでなく、大学や大学院、高専など色々な学校に学生さんたちが参加していました。
一方、運営側は現役のエンジニアさん、多くの学生さんが参加していました。ECCコンピュータ専門学校からは2名(3年生)の学生が参加しました。

1日目の競技が終わり、学生たちは少し疲れ気味の中反省会。次の日に備えて解散、帰宅しました。
2日目は1日目の続きで、1日目に回答できなかった問題を解いていました。。例年通り、2日目の途中まで上位順位がリアルタイムと自チームの順位が公開されていたので各チームは色々と作戦を立てつつ、少し焦りつつ競技をがんばっていたように思います。2日目の競技が終わり、問題の振り返り、1位～3位までのチームが発表されました。各チームの順位は後日、送られてきたようでした。3年生チームは7位でした。上位は大学のチームが占めていましたが、専門学校ではトップでした

今回は始めての学生が多く、良い経験ができたように思います。次回は3月に実施されるということで、参加したメンバーももっと上を目指して頑張ると言っていました次回も多くの学生に参加して、自分スキルの確認や向上できるよい機会だと思いますので、チャレンジして欲しいと思います

＊上位の順位は以下の通りです。
1.早稲田大学
2.慶応義塾大学
3.北陸先端科学技術大学院大学
4.東京大学
5.金沢工業大学
6.東京工業大
7.ECCコンピュータ専門学校
8.東京工業大学
9.お茶の水大学
10.法政大学