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こんにちは！ITカレッジ担当の田中明夫です
今回はITカレッジで先日行われた展示会について書きたいと思います

『世の中に、あったら（＋）、良いコト（Ｅ）展』
という言葉から「＋Ｅ展（プラスイーテン）」というイベント名にしています。
単に技術の習得を目指すのではなく、自分たちの技術が世の中をどう良くできるのか。
「技術や知識は何のためにあるのか」といった原点を大切にしています。

この展示会は学生たちが半期の間に頑張って制作した作品を一同に介して展示するイベントで年２回行われています。
コロナ禍の中、４回目の＋E展となりました。

無人展示やシフト見学など、展示方法を毎回試行錯誤する中、今回とった方法は「作品選抜展示」です。
数ある学生作品の中から、作品重視で全学年から選抜された作品のみを企業の方に来て見ていただきます。

以前は学生同士の交流を目的とした学生展示と、企業の方に見ていただく企業展示の２本柱だったのですが今回は大幅に変更しました。
（学生同士の作品見学は無くしたのではなく、＋E展とは別枠で別日に分野ごとコースごとに区切って見せあう事にしました。）

今回も徹底したアルコール消毒や、窓全開などの対策。
まずは安心安全の確保が大事です

厳選された約50作品が企業様を待ち構えます。
毎回、企業様は来て頂けるだろうかと不安になりますが、数多くの企業様にご来校いただくことができ、活気もありほっと一安心。
学生たちも、現場の生の意見をいただけるとても貴重な機会となりました

作品重視で選抜し人数を減らし、企業の方にも満足いただけたのかな？と思います。
お越しいただいた企業の方には、選抜とはいえまだまだこれからの学生の現状をよく理解して頂きつつ、じっくりと話を聞いていただき熱心に学生の作品を見てアドバイスして頂ける方ばかりで、とても感謝しています！

今後も学生展示、企業展示のあり方、どうすれば安心・安全・満足になるのかを考えていきたいと思います。

次回は2022年夏を予定しています。
学生のみなさん、おつかれさまでした！
ご来場いただいた企業の方々、ありがとうございました