ITカレッジ IT開発エキスパートコース / IT開発研究コース（2021年度実施）
「AWSクラウド演習」
あらゆる分野で利用される
「クラウド」を使いこなす人材へ
私たちの生活に欠かせないスマートフォン。ネットや動画を見たり、ショッピングしたり、ゲームをしたり…。それらを根本で支えているのが「クラウドコンピューティング」というネットワークを経由してさまざまなデータを届ける技術です。もちろん、スマホのためだけではなく、運輸、医療、行政、教育などあらゆる分野でクラウドが活用されています。この授業では、その中でも「AWS（Amazon Web Services）」について学びながら、エンジニアとしてクラウドを使いこなすための知識と技術を実践的に学んでいきます。ECCコンピュータ専門学校はAWSアカデミー加盟校。本番と同じ環境で自由に学習ができるのも大きなポイントです。
ここが注目ポイント
- 1 クラウドサービスでトップシェアを誇る「AWS」の運用スキルが身につく
- 2 AWSアカデミー 加盟校として、本物のクラウド環境を自由に使える
- 3 経験豊富な教員のもと、資格取得までを視野に入れて学べる
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ノートPCを開いて授業スタート。パソコンと通信環境さえあれば、どこでも作業できるのがクラウドの良さです。
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担当教員の内山先生。ネットワークエンジニアとしての経験も豊富。AWSの認定インストラクターでもあります。
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授業の最初は、アップデートされたポイントの共有から。IT業界の話にも広がっていくことも多く、聞き逃がせません。
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授業というより勉強会のような、リラックスした雰囲気で進んでいきます。
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各自の課題にチャレンジする演習パート。質問には先生が個別フォローします。
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学生同士でも互いの知識を補いつつ、和気あいあいと課題を進めていきました。
講師コメント
アマゾン・ドット・コムが提供するAWS（Amazon Web Service）は、クラウドとして世界第一位のシェアを誇ります。クラウドサービスはこの10年間でかなり広く利用されるようになってきており、クラウドに関する知識や技術はITに関わる専門家を目指す人には必須レベルと言っていい状況になっています。当校はAWSアカデミー加盟校として本物のAWS環境を自由に利用できます。それが意味するのは「本物の環境で、思う存分に失敗できる」ということ。学びに失敗はつきものですから、安心して学べる環境が整っていることは、素早い上達にはとても重要です。上達のあかつきにはAWSクラウドプラクティショナーなどの資格取得も可能です。授業を受けてもらえれば「クラウドってこんなに便利なんだ」とその有用性を体感してもらえると思いますので、ぜひ教室でお会いしましょう！
内山先生
受講中の学生インタビュー
ネットワークへの苦手意識をこの授業で解消できた！
AWSは授業を受ける前に想像していたよりもずっと分かりやすく設計されていると感じました。できることも多いので、難しい部分ももちろんあります。ただ、先生がそこはきちんとフォローして教えてくださるので立ち止まることはなかったです。もともと、ネットワーク系は得意ではなかったのですが、この授業で乗り越えられた部分も大きかったかな、と思います。先生はエンジニアとして、実社会でも活躍されてきたので、仕事人として具体的に役立つことを色々と教えてもらっています。ここで学んだ知識を活かしつつ、卒業まで作りたい作品を一つでも多く作っていきたいと思います！
二宮さん
IT開発エキスパートコース［4年制］3年生
（兵庫県）須磨東高等学校出身