授業紹介

ゲーム・クリエイティブカレッジ ゲーム開発エキスパートコース(2018年度実施)

「ゲーム制作総合演習」

日本ゲーム大賞受賞を目標に、メンバー全員で作品制作!

前期・後期の年2回実施しているゲーム制作総合演習。この授業で目指すのは国内最大級のゲーム作品コンテスト、日本ゲーム大賞受賞です。その目標に向かって、ゲームプログラム・CG・プランナー、それぞれの専攻の学生がチームを組み、みんなでアイデアを出し合いながら、ひとつの作品を作ります。月に1度、第一線で活躍する現役ゲームクリエイターを招いて作品講評を実施しているのも、この授業の特長。プロの現場で行われているチームワークを学ぶとともに、メンバーの一員として働く責任感、さらにはゼロから作品を生み出す開発力も磨かれます。

  • プロの直接指導を受け、作品をブラッシュアップ!授業では月に1度、クリエイターを招いた作品講評を実施。プロの目線で「見た目」「分かりやすさ」などをチェックしてもらいます。

  • 前期・後期の授業終了後には、各チーム作品をクラスみんなで楽しくプレイします。

  • 「日本ゲーム大賞2018」で、5年連続入賞!ゲーム業界を目指す学生にとっての登竜門「日本ゲーム大賞(アマチュア部門)」。その発表授賞式が東京ゲームショウ2018特設会場にて開催されました。史上最多の454作品が応募する中、ゲーム業界のトップクリエイターの審査を通過し、栄えある舞台にたどり着いたのはわずか12作品。ECCコンピュータからは3作品がノミネートされました。惜しくも大賞は逃しましたが、日本ゲーム大賞の入賞はこれで5年連続。ECCコンピュータの学生のレベルの高さが証明される結果になりました。

  • ●企画会議シミュレーション
    第三者の評価を聞くために先輩・後輩の前で自分のアイデアをプレゼン!本科目では企画会議を通して、プレゼンする側、聴く側、双方の立場を経験します。客観的な評価を受けることによって、自分では気づかなかった問題点を明確にします。

  • ●レベルデザイン
    レベルデザインを学んでプレイヤーをワクワクさせるゲームバランスを実現!売れるゲームに不可欠な「絶妙なゲームバランス」を実現するために必要なレベルデザインのスキルを学ぶ授業。仕掛けやマップ構成など、実践的な取り組みを通じてセンスを磨いていきます。

  • ●ゲームエンジン個人開発
    ゲームの試作品を作ってチームの仲間とおもしろさを確認!ゲームエンジンによるゲーム制作スキルを身につけます。自身の企画のプロトタイプをゲームエンジンで制作し、プレゼンできるようにします。

講師コメント

ゲームプランニング分野の授業のポイントを先生が解説!まず伝えたいのは、ゲーム制作のおもしろさ!「ゲーム制作はおもしろい!」学生がそう感じられる授業を心掛けています。内容は制作中のゲームに反映したくなるような実践的なものばかり。ゲーム制作に一日中のめり込めるようなキミなら、必ず成長できますよ!

幸田先生

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