ゲーム・クリエイティブカレッジ ゲームCGデザインコース(2018年度実施)
ゲームキャラクタモーション演習
【めざす職業】●ゲームプロデューサー ●ゲームディレクター ●ゲームキャラクターデザイナー ●ゲームモデラー ●ゲームモーションデザイナー ●UI(ユーザーインターフェース)デザイナー
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[ステップ 1]みんなでチャンバラ!体の使い方を全身で理解する!
CG作品の制作を始める前に、まずは学生自身がゲームキャラクターになりきって、体の動きを理解します。同時に他の学生の体の動かし方もチェック。この体験があるからこそ、キャラクターの自然な動きを実現できるのです。
人体の動きや筋肉の使い方を理解していないと、キャラクターを作ったときに動きが不自然になります。 -
[ステップ 2]体で覚えた動きをPC上で再現!
モーション(動き)をつくる工程。自分の体で覚えた動きをベースに、より迫力が出るようにデフォルメ(強調)していきます。 -
[ステップ 3]キャラクターを制作。完成度を高め、プロへの扉を開く!
キャラクターにモーション(動き)をつけ、ブラッシュアップ。完成したCG作品は年2回の作品発表会に出します。作品の完成度次第で、プロからスカウトされる可能性も十分にあります。
モーションセンサー(動作検出装置)に頼らず、体で覚えた動きを形にする制作方法を経験することで、プロの現場で応用のきく基礎力が身につきます。 -
◎ゲームキャラクタモデリング演習
ポージングやライティングなどキャラを魅力的に見せる技術を学ぶ!
プロの現場と同じ短い制作サイクルでゲームキャラクターを作ります。授業では、どんなゲーム端末でも魅力的に見える技術とコツを指導するほか、ポージングやジオラマ、ライティングなど演出面のスキルも学びます。 -
◎ゲームCG作品制作演習
2人の先生の個別指導で就職活動用の作品の完成度を高める!
一定期間集中して1つの作品に取り組むプロの現場を意識し、それぞれの教員からアドバイスがもらえるので、表現の幅が広がります。 -
◎ゲーム2Dアート基礎演習
経験ゼロでもウエルカム!ユーザー目線でゲーム画面を制作!
ユーザーにとって「使いやすい」「見やすい」「気持ちいい」ゲームデザインを学ぶ授業です。絵やパソコン、動画制作の経験がない学生でも短期間で知識と技術が身につけられます。 -
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講師コメント
ゲームCGデザイン分野の授業のポイントを先生が解説! 「自分で考える力」が身につく授業を心がけています!
基礎を教える時に心がけているのは「最初から答えを教えてしまわないこと」。作品制作では自分一人で考えないといけないことがたくさんあるので、一人で考える習慣が身につくようにまずはヒントを教えるようにしています。
福島先生
受講中の学生インタビュー