ECC PLUS vol31

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「大学」と「専門学校」どちらを選ぶべき??

夏休みも終わり、いよいよ進路選びも本格化。
進路に不安があったり、焦りを感じたりしている方も多いのではないでしょうか?
学びたいジャンルや将来進みたい業界を決めたら、次は「大学」と「専門学校」のどちらへ進むか。
どちらが自分に向いているのか、どちらが将来への近道なのか、
大学」と「専門学校」の違いを「大学」への進学経験を持つECCcomp.生に聞いてみました。
ぜひ進路選びの参考にしてみてください。

インタビューに
参加してくれた学生さん
山本克成さん
ゲームの映像制作を志し、大学のシステムデザイン工学科に入学するも、「何か違う」と感じる日々。もっと専門的に学びたいと3か月で退学し、ECCcomp.へ。

山本 克成さん

ゲーム開発エキスパートコース[4年制] 1年生

開智高等学校⇒大阪工業大学ECCcomp.
山本恭平さん
大学でのボランティア活動を通して「本当にやりたいことに挑戦したい!」とゲーム制作の道を志望。高校の同級生も通っていたECCcomp.へ。

山本 恭平さん

ゲーム開発エキスパートコース
ゲームプログラム分野 3年生

武庫荘総合高等学校⇒関西大学ECCcomp.
幅広い知識を
得るための授業を
大人数で受講
専門の職業分野に
直結する授業を
少人数で受講

将来の夢が決まっているなら専門学校!

一般的なイメージ通りかもしれませんが、専門学校は入学直後から専門性を高める勉強ができるのに対し、大学は広く知識を学ぶところです。どちらが良いかは、将来やりたいことを明確に描けているか、またその内容によっても変わると思います。

山本恭平さん

興味のあることを深く学べます!

大学は将来をじっくり考えながら、4年間かけて知識を身につけられるところだと思います。ただ自分は早く専門分野を学びたかったので、大学のスタイルに合わないのだと、入学後に気づきました。
ECCcomp.では、1年の前期からゲーム制作に必要なCG、企画、プログラムの3分野すべてを学んでいます。どの分野が得意かを見極めて、1年後期でいずれかの専攻に進みます。興味があることや、知りたいことがギュッと詰まった授業内容なので、集中して取り組めています。

山本克成さん
学問を究める
専門分野に特化した
知識とスキルを
究める

憧れの仕事につくための知識と技術を身につける!

自分が大学生の時は、とりあえず興味のある科目を履修して、卒業に必要な単位数を取得することが目的になってしまっていました。でもECCcomp.の学生は卒業ではなく、卒業後にあこがれの職に就き、やりたいことを成し遂げることをゴールとしている人が多いため、「知識や技術を得るため」に授業を受けています。そのため学生の意識には大きな差があると思います。
学年やコースを問わず自由に参加でき、授業内容を超える知識や技術の習得が可能な「ハイレベルプロフェッショナルゼミ」に参加しているのですが、そこで大学の卒業論文や卒業制作レベル以上のものを、2・3年生が作っていたことにはとても驚きました。

山本恭平さん

実践的な授業を通して、自分の目標を再確認!

学生時代からゲームが好きで、映像を作りたいという思いがあったので、工業大学のシステムデザイン工学科に入りました。しかし、1年生の間は専門分野以外の一般教養などの授業も多く、早く専門分野を学びたかった僕はギャップを感じてしまいました。ECCcomp.は「専門学校」というだけであって、将来目指す職業分野に直結した、中身の濃い授業ばかりです。元々ゲームが好きでしたが、ゲーム制作を学んでみて、やはり自分はゲームを作りたいのだとわかりました。なかでも好きな絵を描き、画面上でそれを映像化して動かすのが一番楽しいです。作業自体が楽しいのはもちろんのこと、学びが将来の仕事に直結していると実感できることが、何よりうれしいですね。

山本克成さん
複数の授業から
自分の好きな
時間割が組める
基本的に時間割は
決まっている

自分で好きに時間割を組めるのは大学の魅力

大学では複数の授業のなかから自分の興味や開講時間を参考に、好きな授業を選択して自由な時間割を組むことができました。でもECCcomp.では基本的に時間割はクラスごとに決まっています。自分で時間割を組んで空きコマをなくせるのは、大学の魅力ではあります。

山本恭平さん

必要な授業を用意してくれるので安心!

時間割は決まっていますが、将来に必要なカリキュラムを学校がきちんと用意してくれてるので、安心して受講できます。大学もECCcomp.も授業時間は1コマ90分で、高校時代より長くなりますが、今はあっという間に感じます。何しろ興味があることや、知りたいことがぎゅっと詰まった内容なので、いつの間にか集中できています。今まで授業が短いなどと感じたことがなかったので、新鮮な気分です。

山本克成さん
基本的に
一人で取り組む
チームで
制作活動を行う

課題は難しいけれど、楽しんで取り組めます

課題は大学でも専門学校でもしっかり出ます。特にプログラミングの課題は難しいですが、それでも時間を忘れて取り組んでいます。すべて「将来絶対に必要だから真剣に取り組まなければ」と納得できるので、課題にも集中できるし、課題以外にも自分で考えたテーマに取り組んでスキルアップを目指しています。
またプロのゲーム制作の現場は、チームで動きます。それにならってチーム制作の授業が多く、出される課題もチームで取り組むなど、常に実践を意識しています。そうやって制作した課題は代表がとりまとめ、チームで提出するんです。

山本克成さん

チームで取り組む課題は刺激がいっぱい!

正直なところチームで動くよりも、一人で取り組む方がやりやすいこともあります。それでも将来的には慣れておかないといけないことですし、なによりチームで取り組んでいると、一人では気づけないことにも気づくことができるので、刺激をもらえます。

山本恭平さん
その分野の研究者
その業界で活躍しているプロ

プロから生きたスキルを学べます

あくまで僕のイメージですが、大学の先生はその分野を第一線で「研究している人」。そのため、ゼミに所属しても研究方法や過去の研究成果について考えたり調べたりすることがメインでした。ECCcomp.の先生はその分野の第一線で「働いていた人」や、「今も現役で活躍している人」です。また外部講師として有名企業で実際に活躍中の方も来てくれるので、実践で生きるスキルを教えてもらっています。
大学は学生数も多く、先生はそれぞれの研究室にいるので、授業以外での接点が少なく、少し距離を感じていました。しかしECCcomp.では直接先生と話せる機会も多く、また職員室は常にオープンで、色々な先生がいるので、あれもこれもまとめて質問できたり、担当の先生が不在の場合も、別の先生が教えてくれたりします。

山本恭平さん

先生との距離が近くて、質問もしやすい

僕も先生と学生との距離感は大きく違うと思います。大学では気軽に先生に声をかけることはできない雰囲気でした。しかしECCcomp.は気さくなタイプの先生が多く、質問もしやすいです。また、ECCcomp.の授業は少人数制で、1クラス10名前後です。しかも一人ひとりの理解力に応じたレベル別のクラスで、さらにそこでは教える先生以外に、チューターの先生が1、2名いて、わからない時に手を上げるとサッと来て教えてくれます。だからついていけなくなる心配はありません。
実は、こうしたきめ細かさがとても気に入っています。大学では、大教室で100名以上の学生が授業を受けることも珍しくないですから。

山本克成さん
幅広い分野の学びや課外活動を通して
自分自身と向き合う日々
将来に直結する学びに、
仲間と一緒に能動的に取り組める!

同じ夢を持つ仲間と充実した時間を過ごしています

実は友人作りがあまり得意ではなかったのですが、ゲームという共通の話題があるおかげで、すぐに何人も友人ができました。また周りにゲーム好きが大勢いるといろいろな情報を得ることができて、刺激が多い環境にいるなと実感しています。まだ19歳ですが、今が一番充実していると胸を張って言えます。

山本克成さん

目標が明確になり、積極性が身につきました

やりたいことが明確になったことで、いま学んでいることの必要性が理解でき、前向きに取り組めています。大学に通っていた時は必修科目の英語に必要性を感じず、クラス分けのテストではできるだけ簡単な授業を行う下のクラスでもいいなとさえ思っていました。でも今は少しでも上のクラスに入り、そこでしか聞くことのできないレベルの高い情報を知りたいと思っています。

山本恭平さん
僕は中学、高校と進学校だったので、進学するなら大学一択だと思っていました。大学は就職に有利といわれますし、ネームバリューもあります。しかし、もし高校生のうちにやりたいことがはっきりしているなら、専門学校を選択肢に入れても良いかもしれません。少し将来の就職が心配でしたが、4年制の専門学校卒業で得られる「高度専門士」は国内では大学卒業と同等の学位です。しかもECCcomp.は、ゲーム業界就職率が全国トップクラス!
最近はうちの父もプログラミングを始めて、時々僕が教えています。「若い時にやっておきたかった」と言いながらちょくちょく聞いてくるので、親子の会話も増えました。
自分の人生です。自分が行きたいと思う方向へ進むのが、一番だと思います。
僕の場合は進路選びの時に、やりたいことがあるにも関わらず「どうせできない」と勝手にあきらめ、なんとなく世間的な流れで大学への進学を選びました。それでも結果的には大学生活の中で、「周りがどうこうではなく、自分のやりたいことをすべきだ。やりたいことがあるなら、できるうちに。」と考え、改めてECCcomp.に入り直すことにしました。大学卒業後にもう一度専門学校へ通うという選択は、年齢や経済的な理由から少しハードルが高いと感じる人も多いと思うので、もし今やりたいことがあるなら、なんとなくであきらめたりせず、ぜひ挑戦してほしいです。