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2026.06.02

IT

プログラミングでLEDを点灯させよう―1年生「情報社会とIT基礎」に潜入!

こんにちは。広報の阪本です。
今回は、新設されたITコースの授業「情報社会とIT基礎」に潜入してきました。

担当は榮先生。ITの専門知識に加え、英語やミャンマー語も話せるマルチタレントな先生です。

この日のテーマは、「プログラミングでLEDライトをチカチカさせよう!」。
Wi-FiやBluetoothを内蔵したマイコン「ESP32」を使い、身近なLEDの動きをプログラムで制御することで、ITの仕組みを学んでいきます。今回は実際に点灯させる一歩手前、回路の導線づくりに取り組みました。

教材が配られた瞬間、生徒たちの表情が目に見えて明るく。
手元に並ぶ基板や配線、細かなパーツの数々に目を輝かせる様子から、「これから何ができるんだろう」という期待感が伝わってきます。機械やパソコンが好きな生徒にとっては、思わず気持ちが高まる瞬間だったのではないでしょうか。

授業が始まると、生徒たちはスクリーンに映るスライドと手元の回路を行き来しながら、落ち着いた様子で作業を進めていきます。榮先生の説明は非常にわかりやすく、「ここまでできた人は次に進んでみよう」といった声かけもあり、それぞれの理解度に合わせて進められる環境が整っています。実際に手が止まってしまう生徒はほとんど見られず、理解しながら前に進めている安心感が教室全体に広がっていました。

また、生徒たちは「ここ合ってる?」と小声で確認し合ったり、静かに手を上げて質問したりと、生徒同士や先生への配慮が自然にできている点も印象的でした。

授業の合間には、榮先生のちょっとしたIT豆知識も。
「昔のパスワードランキングで“i love you”が上位だったことがあるんですよ」
その一言に、「え、ほんまに?」と顔を上げて笑う生徒たち。張りつめすぎず、でも集中が途切れない、ちょうどいい空気感がありました。

そして何より強く印象に残ったのは、生徒同士の教え合いの姿。
作業に戸惑っている生徒に、隣からそっと「そこ、こうするんやで」と声がかかる。
教えてもらった生徒も自然にうなずき、すぐに手を動かす——そんなやりとりが、あちこちで見られました。
自分の作業に集中するだけでなく、周囲にも目を配れる関係性ができていることに、思わず胸が熱くなりました。4月から約2か月、クラスの仲が確実に深まっていることを実感します。

次回はいよいよ、プログラミングによってLEDを実際に光らせます。
今日つないだこの配線がどのように動き出すのか。その瞬間のリアクションを想像すると、今から楽しみでなりません。