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みなさんこんにちは！
ITカレッジでWebデザインコースを担当している田中明夫です

本日は、Webデザインコース２年生で取り組んでいる授業についてお話します。

Webデザインコースでは技術的な勉強以外に、それを生かす場面も用意しています。
就職して仕事を始めたら、習った事がどう役に立つのか、またどう役立てたら良いのかを知るために、架空のお仕事を進める授業があります。
ですが今回紹介するのは「企業案件」というものです。
技術的な勉強、架空の案件（お仕事）とは別に、実際にある外部企業の方から依頼される「企業案件」を進める事で、より実践的なお仕事の流れがつかめるんです

さて、今回紹介するのは「新規事業の紹介ページ」です。

クライアント（お客様）は、株式会社ソフタスバリューコネクト様
（https://softas-vc.co.jp/にリンクしてください。）。
IT分野全般ですが、特にインフラ分野においてエンジニアとして広く活躍されている会社です。
そんなITのプロフェッショナルであるソフタスバリューコネクト様が、満を辞して新規事業立ち上げ予定なのが「IT19（あいてぃーじゅく）」という教育サービス。
IT業界への転職を目指す若い社会人をターゲットの中心として、独自のカリキュラムで資格取得や転職支援を行なうという何ともIT業界を盛り上げるには頼もしいサービスです。

そのIT19の紹介ページを、この度学生たちは依頼されました。
そして先日、初めての企画プレゼンをクライアントの前で行わせて頂いたのです。
前日まで頑張って練習・リハをした学生達は緊張の中、いよいよ本番突入です。

クライアントに会うのはこの日が２回目。１回目に聞いたサービス内容やターゲットなどを踏まえて、それぞれが考えたWEBサイトの説明をします。
「特にこのターゲットに興味が出るような見せ方を」
「サービスの特徴が一目でわかるようなデザインを」
「見た時にITに対する不安が吹き飛ぶような伝え方を」
などなど、サービス自体は１つなのに情報の見せ方で感じ方は変わるものです。
見た人にどんな風に感じて欲しいか、学生達が考え一生懸命プレゼンしました。

クライアントであるソフタスバリューコネクト様から、
大きい流れとしてずれていない、その方向で！というお言葉を頂き、みんなほっと一安心。
ただもちろん今後の課題やご要望もあわせて頂いたので、踏まえて今後の制作に取り組みます。

今回は企画プレゼンでしたが、次はいよいよデザインプレゼン！
クライアントに喜んでもらえるようなデザインを提案できるかな