ゲーム・クリエイティブカレッジ

卒業生インタビュー

ゲーム業界を目指すキミへ

岩本さん

株式会社バンダイナムコスタジオ職種:ゲームデザイナー

谷口さん(兵庫県)川西北陵高等学校 出身
ゲーム開発エキスパートコース[4年制]
ゲームプランナー専攻 2020年度卒業生

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現在のお仕事

ゲームデザイナーとして、ゲームの企画を考えるのが私の仕事です。「プレイヤーがおもしろいと感じるものは何か」を突き詰めながら、ゲームルールやキャラクターの仕様など、ゲームに必要な要素の考案や仕様書を書いています。

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楽しさを感じる瞬間

ゲーム企画というのは、思いついたアイデアを自由に企画にすることではなく、ジャンル、制作期間、プレイするゲームハードなどさまざまな条件の中で企画を考えていくものです。ただ、それらの条件だけを満たしていればいいというわけでもありません。プレイヤーが「おもしろい」と感じるアイデアと、そういった条件がカチッとハマってひとつのゲーム企画になる瞬間にゲームデザイナーとして楽しさを感じます。

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在学中の学び

実践的にゲームを作る機会がたくさんあったのが良かったですね。ゲーム制作では、ひとつのことだけできればいいわけではなく、プログラミング、メンバーとのコミュニケーション、会議の進め方など、技術面に限らない力が必要です。数々の実践を通して幅広いスキルと総合力を鍛えることができました。この経験は現在も凄く役立ってますね。

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ECCコンピュータの良い所は?

私は、ゲーム制作は全くの初心者で入学をしたのですが、少人数授業のおかげで、分からないことは授業中でも質問がしやすく、基礎からしっかりとレベルアップすることができました。また、少人数だから友だちも作りやすくて、自分の制作したゲームへのアドバイスを気軽にもらうこともできました。在学中にできた友だちとは、今でも一緒にゲームをしたりするくらい仲がいいです(笑)

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ゲーム業界を目指す人へ

とにかく、ゲームをたくさん遊んでほしいですね! 1本のゲームをやり込むのもいいですが、できればたくさんのゲームを遊んでほしい。そして、プレイしているゲームが“なぜ”おもしろいのか、を考えてみてください。ゲームを作る側になった時に、「おもしろい」を作り出すための引き出しがきっと増えるはずです。