ゲーム・クリエイティブ
2009.10.02
【東京ゲームショウ】 ECCゲーム講師、高祖先生のレポート!
今回東京ゲームショウに行ってきましたので
レポートさせていただきます!
皆様、始めまして。
ECCでゲームの講師をしています高祖といいます。
今回東京ゲームショウに行ってきましたので
レポートさせていただきます!
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行って来ました!東京ゲームショウ!!
いや~『ドラクエ』効果は凄いですねぇ。
クリエイターやら芸能人やら
『すれ違い通信』ですれ違うわすれ違うわ・・・ってこの話じゃないですよね。
各ブースのコンパニオンのお姉さんが撮り放題でウハウハ・・・ってこの話も違いますね。(汗)
今年も数多くのメーカーからソフトが展示されていました。
各メーカーとも映像鑑賞や体験プレイするだけに留まらない
趣向を凝らしたブースとなっていて、時間の許す限り多くのソフトやハードに触れてきました。
また、ゲームメーカーのブースだけでなく、各専門学校ブースもたくさんあり、
コンパニオンのお姉さんが居たり、バルーンを吊ったりと
企業ブースに負けない位に様々な趣向を凝らして多くの来場者でにぎわっていました。
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今回、私が東京ゲームショウに参加した目的はゲームもそうなんですが、
それ以上に注目していたのは“新しいコントローラー”です。
ソニーの『モーションコントローラー』、
そしてマイクロソフトの『プロジェクト・ナタル』と
今年は新しいコントローラーの発表に業界者の注目が集まりました。
『モーションコントローラー』はWiiリモコンに似ていますが、技術的にはWiiよりも多くの
センサー技術を今までのコントローラーよりも更に高い技術と精度で開発されていますし、
『プロジェクトナタル』はコントローラー自体が無い!という全く新しい発想で開発されていて、
今まで漫画の世界だったものが、近い将来本当に遊べる所にまで
ゲームの技術は来ているって事が業界で注目されている要素の1つなのです。
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さあ、それではそのコントローラーを使ったゲームを考えてみましょう!!・・・
なんていきなり言われたって無理ですよね。
当然、開発するためにはそのコントローラ(ハードウェア)を知る必要があります。
どんな機能があって、どんな事が出来て・・・
といった最新の情報収集をする為にゲームショウへ行って来たという訳なんです。
情報収集した内容はハードウェアやソフトウェアの研究、
最新の技術を授業で取り入れたり、場合によっては新しい教科科目を作成していきます。
東京ゲームショウで情報収集した内容はこんな形で
学校や学生達にフィードバックしています。
勿論それらの情報はゲーム雑誌やインターネットでも情報は見る事は出来るんだけど、
それよりももっと詳しく、そしてより早く収集して伝える事で、
学生達のヤル気を上げて素晴らしいゲームが出来ればと思っています。
だから一見遊んでいる様に見えるんだけど、実は真剣な眼で観察したり、
メモを取ったり、積極的に開発者に聞いて情報を集めているんですよ。
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ゲーム作りをしていると『このゲームはどんなプログラム処理でやっているんだろう?」
とか自然に考えるようになってきます。
我々は常に最新の情報を仕入れて、学生からの疑問に応えられる様、努力を惜しまず日々頑張っています!
ECCのゲームカレッジはこれからも日々進化し続けます!
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