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2020.11.12

IT

ICTトラブルシューティングコンテスト2020 予選

ITカレッジ担当教員(ネットワーク研究会 顧問)内山です
先月、10月31日(土)にICTトラブルシューティングコンテスト2020(第12回)の予選会が実施されました。

予選会は例年2回(夏と冬)に行われるのですが、今回コロナの影響で1回の予選となりました。
今回の予選は40チームが参加し、上位15チームが発表されました。本選には予選上位15チームと特別枠5チームが3月の本選に出場します。
今回、ECCコンピュータでは4チームで18名(1チーム最大5名)が参加しました。1年生名が4名、2年生5名、3年生7名、4年生2名になります。
チーム編成は1年生チーム(全員1年生)、2年生チーム(全員2年生)が1チーム、3年生チーム(全員3年生)、前回本選出場した女子チーム(2年生1名、3年生2名、4年生2名)での参加でした。また、今回も4年生の1名が運営のメンバーで参加しています。1年生以外は2回目の学生多かったです。昨年度は悔しい思いしている学生が昨年度のリベンジがしたい意気込みで参加していました

予選は5時間でサイトで確認した問題を解いていくという形式でした。今回の問題はややコンテナ系の問題が多く、苦労しながら問題を解いていました。
1年生はすべてに初めてで自分たちのペースで問題を解いていたようでした。1問目が解けたときには嬉しそうでした。ある程度準備ができていた上級生チームは相談しながら解いていました。まずは自分のできる問題を解き、その後相談しながら問題を解答していました。5時間は長いようですが、あっという間に予選は終了
終了後は、チーム内で反省会など色々と行っているようでした。

後日、結果が運営から送られてきました。15位までの枠には1チームが入り、女子チームが女子枠での本選への参加が決まりました
今回3年生は3回目の挑戦で予選が突破でき、とても喜んでいました。ただ、3年はかかるのかぁ~など言っていました。
今回、苦汁をなめた2年生チーム、初参加の1年生チームは良い経験になったのではないかと思います。今回の悔しい思いをバネにして次につなげて欲しいと思います。
本選出場の2チームは、またこれから3月の本選に向けて特訓して欲しいですね。過去に入賞した先輩たち以上に活躍できるように頑張って欲しいと思います