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みなさん、こんにちは。
ゲーム・クリエイティブカレッジの田中です

３月３～４日に久しぶりの開催となる東京展示会が行われました。
コロナ禍において開催するのは学校としても難しい判断でしたが、やはり「学生のためになることを行う」という信念のもと、換気・消毒・ソーシャルディスタンス・人口密度などなどをしっかりと管理し、開催しました。
実際に来場して頂いた企業の方にも、十分な対策が出来ていると好評を頂きました。

参加できた学生は、普段はお会いできない関東の企業の方に直接、評価・アドバイスを頂いて今後の励みになっていましたし、中にはスカウトを受けていた学生もチラホラと。
是非、業界就職に繋げて欲しいです

既にプログラム分野、プランナー(企画)分野、CG分野からそれぞれ詳しく東京展示について記事が挙がっていますので、まとめはこのくらいにしておいて、ちょっとこの東京展示の裏側をお話しましょう

なんとこの東京展示会、学生の移動費・宿泊費は全て学校負担の旅路なのです
もちろん夜行バスなどと言わず移動は新幹線指定席。
会場とホテルも品川駅から徒歩数分という好立地。もちろんあらゆる予約などの手続きは学校が行ってくれます。
すごいですよね。ここまで至れり尽くせりでのタダ旅です（飲食費を除く）
しかも、コロナ禍を踏まえて、ホテルは一人一室という大盤振る舞い（通年は二人一室でした）。いかにECCコンピュータが本気かが伝わると思います


そして、「旅」といえば「食」です
こちらもコロナ禍もあるので、２人以下でのみ食事を行うように学生も教員もルールを設けてはいましたが、せっかくの機会です。存分に楽しまなければ！
学生の中には、イタリアンのコースディナーを頂いた人も居たとか。
そんな中、私はどうしたかというと・・・・

「ラーメン」です

私は「旅食」の５割はラーメンで出来ていて欲しい人間です。どこに行こうかバッチリ予習済みです。不測の事態も予期して５店舗ほど挙げていました。

というわけで、おもむろに始まるラーメン食レポ。ここから先は、イベントの話はもうありません。ご注意を

初日の昼は、「らぁめんや 風神」の担々つけ麺＋餃子ライスセット。
とにかく麺がツルツルもちもち。スープは辛みは抑えめ、酸味が強いタイプ。ただし、すりごまがしっかりと入っているので、私のようなゴマ好きにも満足いただける一品に仕上がっています。
具の野菜も量が多く、かなりヘルシーに頂けます。麺のツルツル感と合わさり、もはやサラダ感覚です。（言い過ぎ）
あと、担々麺系に穴杓子が出てくる店は高確率で信頼がおけます。是非、意識してみてください。（なお責任は取れません）

続いて、初日の夜に食べに行ったのは「蒙古タンメン中本」の五目蒙古タンメン＋バタートッピングです。
せっかくの旅食でチェーン店？という意見もありますが、仕方ないじゃないですか。関西に無いんだから……
それにおいしいし。早く関西にも出店して欲しいところ。というわけで３年ぶりの中本です。
閑話休題。
一口、スープを頂くと、通り抜ける辛さと旨味。コレだよコレ！となりながらどんどん箸が進みます。
私は、“辛子麻婆餡”やバターなどをしっかりとは混ぜずに、一口ひとくちの差を楽しむ派です。時に味噌が強く、時に辛さが効いて、時にバターでまろやかに頂く。このギャップがいいのですが、この食べ方もカップ麺だと難しいんですよね……
五目蒙古タンメンは、辛さは強めですが、肉と野菜も多く、ゆで卵がアクセントとして効いていてお勧めです。

最後は翌日の昼に食べた「ラーメン 二郎」の小ブタのニンニクスクナメアブラマシです。このサイズで小とはいったい。（テンプレ）
同僚が行ったことないと言ったので、それなら連れて行かねばと訪問。私も、直系は１０年以上ぶり。こちらも有名でありながら、インスパイア系でない、直系の関西への出展は2017年に唯一京都にしかありません。せっかくなので、本場で食べましょう。なお、京都店は一乗寺のラーメン激戦区に存在します。
味はアブラを増したにも関わらず、かなりあっさり系でちょくちょく天地返ししつつ、さっくりと頂きました。これだとカラメマシでも良かったかも。店ごとの味の違いとそれに合わせた呪文（注文）を覚えるのも二郎系の楽しみです。
豚はやはり肉厚でボリューミーでしたが、こちらもさっぱりめで麺と野菜を食べ終わったあとのデザートにピッタリでした（？）。

もちろんこのイベントのメインは関東の企業に自分の作品を見てもらうことですが、色々と楽しんで経験し、自分や作品の糧としていってください
そして、未来のECCコンピュータ学生には、このイベントを目標に頑張ってみてもいいかもしれませんね！！