3つの時期にわたって、
3つの職種の人が
協力し合ってゲームを作成する!
ゲームができるまでは、大きく「構想・準備期」「開発期」「最終仕上げ期」の3つに分けられます。作品規模にもよりますが、一本あたりの平均的な制作期間は3年前後。ザックリ言えば、構想・準備に半年、開発に2年、最終仕上げに半年、ぐらいのスケジュール感になります。
また、ゲーム制作に関わる職種は、こちらも大別するとプランナー、(CG)アーティスト、プログラマの3種類。実務では、その中でも細かく担当業務が分かれるのですが、大きく3つの期間に分かれ、3つの職種の人たちが互いに協力し合いながらゲームを作っていきます。
今回はこれらを中心に、ECCコンピュータ専門学校卒業生でもあり、ゲームメーカーに8年間在籍、プランナーとして5本のゲーム製作に携わった実績をもつ、ゲーム企画コース担当の杉田かすみ先生にお話を伺いました。